すずかぜ経友会は、地域経済の活性化に貢献する趣旨のもと、中小企業経営者の方々の多面的支援（後継者の育成、会員相互の親交、経営力の強化、会員相互のビジネス交流、経営情報の共有）を目的として創設されました。（現在の会員数 約60名）

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バブルが崩壊し、円高が進行し、日本経済は長い構造的停滞期に突入しました。 さらに平成20年のリーマン・ショックにより景気低迷が続き、「失われた20年」とまで言われるようになってしまいました。 日本経済の停滞は、世界経済全体の流れの中で生じており、様々な構造的要因によるもので、当面好景気が訪れるといった現象は、これから先、起きる可能性は非常に低いと言わざるを得ません。 むしろ人口減少、超高齢化の進展、財政赤字、増え続ける社会保障費、地域経済の疲弊など、数多くの深刻な問題に直面しているといえます。

このままでは、さらに「失われた30年」となってしまうかもしれません。 今、我々企業経営者に、自らの経営のあり方を根本的に問い直すという姿勢が求められていると痛感する次第です。 すずかぜ経友会を設立したのも、企業経営者同士の交流を通じて、少しでも経営課題の解決のヒントになればという思いからであります。ぜひ、この趣旨に賛同され、一人でも多くの企業経営者の皆様方に参加していただくことを、切に願う次第です。

（1）後継者の育成

（2）経営力の強化

（3）経営情報の共有

（4）会員相互の親交

（5）会員相互のビジネス交流