50度洗い
「野菜を50度のお湯で洗うとうま味が増すうえにシャキッとする。バナナなど
の果物は甘みが増す」そんな「食材の50度洗い」が今話題になっていること
を皆さんはご存知でしょうか?前にテレビで学校給食の食中毒を防ぐために
レタスをお湯につけて消毒をしていたことを思いだし興味深々でみていたこと
を思い出しました。50度洗いは、48~52度のお湯を張ったボウルに野菜
や果物を沈めて漬け洗いするのが基本だそうで、洗う時間は食材によって異
なります。キャベツやカボチャは半分か4分の1に切ってから2~3分
ホウレンソウやイチゴなどの果物、きのこ類は1~1分半程度が目安
大葉やみつばなどは50度弱のお湯にさっと漬ければよいそうです。
バナナやりんごなどの大きな果物は洗うだけでなく50度のお湯に10~30分
漬けるだけでさらに甘みが増すそうです。洗った野菜は粗熱を取り水気を切
ってそのまま食べたり調理すことができます。
実際私はまだ試してはいないのですが、試した人に聞くと、しおれたホウレン
ソウやレタスがシャキッと、よみがえったそうです。
くいしんぼうの私としては、調理用の温度計を購入しいろんな野菜で試して
みたいと思っています。
食事は、おいしいにこしたことはありません。
おいしいものを食べているときは、心がなごみ、また、おいしいといわれると
うれしくなります。この方法ならば無駄に食材を捨てることもなく経済的です。
是非おいしいものをご家族のために出してあげてください。 幅口
2012年10月1日 | カテゴリー:スタッフのひとこと