2018年07月8日
けっこう昔、学生の頃だったか、
どこぞのスーパーでエビフライを見つけました。
エビフライが好きな私はそれを購入するかどうかを迷いました。
見た感じは非常に大きいのですが、尾の部分がとても小さいのです。
ペン先大ほどしかない尾に10cmをゆうに超える胴体がついていて、重量感も申し分ありません。
その差が余計に気になり、ひとつ購入してみることにしました。
そして、この胴体部分には何が詰まっているのかを検証することにしました。
家に帰ってこれを切ってみました。
やはりひどい衣詐欺・・・、そうだと思ってはいたが予想を上回る・・・。
といった具合で、超細身のエビとフライの衣の間には何というか、こう、
天ぷらのような衣がぎゅうぎゅう詰めになっているのです。
なるほどね、エビ天ぷらフライね。
フライなのか天ぷらなのか私の中では不明確でしたが・・・。
まぁ、最初から期待はしていませんでしたし、
この胴体に見合う尾がついたそれはブルジョアの食べ物だ。と納得しましたが。
これはいかにもあからさまでしたが、何かにつけ「不自然」っておかしなもの、と思います。
(おかしいから不自然な訳ですが・・・)
どうしてそれをやろうとするのか。
黙っていれば分からないなどと本当に思うのだろうか。
露見した時の惨事を想像しないのか。と。
私どもの仕事で言えば、帳簿などにも言える事かもしれないですね。
反対には、自然に物事を処する、ということがいかに難しいか。という事なのかもしれません。
いつも自然でありたいと思います。
そうであるために研鑽をつまなければならないな。とも。
kpn8l
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